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恵方巻きはいつ 食べるのか

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恵方巻を食べるのは「いつ」なのか、について述べています。

暦の上での春という季節の初日は「立春」と呼ばれます。その前日が「節分の日」で、関西方面では「この節分」に【太巻き】を食べる慣わしがあります。

そして、恵方巻きはこの慣わしどうりに食べることになります。

なので、2014年の場合は、節分の日である【2月3日】に食べることになります。

2月3日の何時ごろが妥当なのかという声も聞きますが、あえて言えば「2月3日の夜」というのが一般的に言われているところで、時間指定については特にありません。

さて、恵方巻は節分に食べるもの、というと、実に節分は年間に4度訪れる日であり、そのとおりに食べている地域も存在します。

いわゆる2月の節分以外の、立夏(5月5日頃)の前日の節分・立秋(8月7日頃)の前日の節分・立冬(11月7日頃)の「前日の節分の日」に食べるということです。

この時期の恵方巻きは、5月の「春の恵方巻」・8月の「夏の恵方巻」・11月の「秋の恵方巻」というように呼ばれています。

これにあやかり各コンビニエンスストアーも、年に数回訪れる恵方巻きを食べる日に、商魂逞しく各種「恵方巻」をリリースしている状況です。

縁起ものであり幸福を招くとされる「恵方巻」もここまで普及してくると「縁起」の効験が薄くなるような気がしますが、そもそも、恵方巻の由来自体が「俗世」的な発端から来ているようです。

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