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決意表明と決意文

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一般的に決意表明をするシーンというと、その多くは、新入社員が内定式や新入社員研修で述べる、あるいは決意表明文を提出する。ないしは、新年の挨拶などで決意表明がなされるというケースがほとんどです。この場合、決意表明が文書・原稿として用意されていれば、これは『決意表明』の文、ということになりましょう。

これに対して、『決意文』なるものが存在します。一般的には、決意表明文も決意文も同様に扱われるケースが多いのですが、純粋に?決意文というものが存在します。

この純粋?な決意文と一般的な決意表明とを比較すると、前者にはストイックな趣きがあり、後者には明るさが感じられます。

では、その決意文にはどのようなものがあるのでしょうか。

仕事上の過失に対する決意文

仕事上の過失に対する謝罪と反省を始末書等の名称の文書で提出・表明することがあります。この場合、会社・企業にもよりますが、『決意文』という呼び名の書類に、謝罪と反省、今後への決意を書かせるというケースがあります。
誠意がある始末書の書き方と例文について

特待生制度における決意文

特待生制度を設けている高校や大学で、その対象となった学生に対して『決意文』が求められるケースがあります。特待生制度とは、入学時の試験において、また、日常の成績優秀者に対して適用されるもので、成績優秀者の学業が阻害されぬよう、学費免除などの経済的救済処置がなされるものです。
決意文の書き方が分かりません

自動車学校における決意文

自動車学校(教習所)で、間もなく学校を卒業して一人で運転する状況となる「卒業検定」の時に、『決意文』を書くことになります。自動車学校での教習で、どの程度、安全運転の精神が身についたかを確認するために書かせられるものです。「安全、ゆずり合い、思いやり」の心を根幹に、その決意を書くことになります。
卒業生voice(東海市太洋自動車学校)

特定の組織・結社における決意文

オウム真理教の教祖・麻原彰晃(あさはらしょうこう)氏の極刑が実施されましたが・・、このオウム真理教において『決意文』なるものが存在していました。この決意文の場合、『修行するぞ。修行するぞ』のように、自身への修行を鼓舞する内容が書かれていました。
オウム真理教の修行