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安全運転宣言と安全運転の標語

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交通安全宣言というのはよく見かけますが、「安全運転宣言(あんぜんうんてんせんげん)」そのものとなると、交通安全宣言と同じ扱いをするきらいがあり、あまり多くの事例が見つかりません。あえて言えば、数多くの交通安全宣言の中から、「安全運転」に関するものを抽出する、ということになりそうです。

そのような中、安全運転宣言と安全運転標語に特化した事例を以下に見てみたいと思います。

安全運転宣言の事例

千葉県佐倉市に本社を構える「有限会社新村商店」は、資源回収や古紙類処理に従事する会社です。古紙等の回収には運搬用のトラック等が必須で、従業員の自動車運転が業務には欠かせません。それと共に、エコを標榜する資源回収業務にとって、環境保護という命題も重要な事項となっています。

こういった背景の下、新村商店では、安全運転宣言と共に環境宣言も『同時発信』しています。つまり、車両の使用に際して、環境保護と安全運転を両立した考え方を標榜しているのです。

環境宣言では、エコドライブに関する7つの事項を、そしてまた、安全運転宣言では交通事故防止の為の7つの事項を、それぞれ同時に宣言しています。

  • 環境宣言その1:アイドリングストップを実践します!
  • 安全運転宣言その1:法定速度を守ります!

といった具合です。社会の環境下での自社の使命を深く自覚した『環境・安全運転宣言』となっています。

環境・安全運転宣言

また、太陽自動車学校(石川県かほく市)では、自動車学校は運転技術を教えるところだが、それ以上に安全に対する意識を教えているそうです。

太陽自動車学校の絶対安全運転宣言

安全運転標語について

安全運転標語に関するいくつかの事例をご紹介します。

安全運転標語

リネンサプライとそのリース、及びクリーニング等を業務とする株式会社エスオーシーでは、集配業務に従事する社員のみならず、社用車を使用する全社員に対して、必ず、安全運転標語の唱和もしくは日報へ記入を義務づけています。

安全運転標語(リネンサプライのSOC)

有名な安全運転標語など

『せまい日本 そんなに急いで どこへ行く』、『お土産は無事故でいいのお父さん』、『とびだすな 車は急に 止まれない』などなど、一度は耳にしたことのある安全運転・交通安全に関する標語の数々。その他多くの、スタンダードな安全運転標語に改めて触れてみると、自動車の運転環境に存在する危険の数々を意識せずにはいられません。

あなたはいくつ覚えていますか?安全運転のための交通安全標語

その他の安全運転標語などは以下です。

安全運転の標語記事一覧

富山警察署交通安全協会の交通安全標語集