info

お役立ち情報のご案内。

安全宣言の意味|豊洲移転の安全宣言と小池都知事

スポンサーリンク

全国安全週間や交通安全週間などで出される定番的な「安全宣言」。今、これとは性格の異なる、小池都知事による『安全宣言』の如何に関心が寄せられています。東京都中央卸売市場に予定されている「豊洲市場」への移転についての安全宣言です。この記事では、この事実の下、改めて、安全宣言の意味について考察しています。

安全宣言には概ね、次の2つの意味があります。

【1】住民の生活の健全性を損なう恐れのある状況から脱した時、その安全性を国や地方自治体が発表するもの。
【2】事故の無い職場や社会の実現を誓って表明する文書・標語・スローガンなど。

小池都知事による安全宣言は、【1】にあたり、東京都による安全宣言と言えましょう。

豊洲市場移転延期から市場移転の基本方針表明まで

築地市場から豊洲市場の移転についての経緯はともかく、豊洲本体施設が完成し、小池氏が都知事に就任した段階で、豊洲市場の一部敷地で「盛り土が無い」、地下水から環境基準の100倍のベンゼンの検出、という事実が発覚して表面化。2016年8月、小池都知事は、豊洲市場への「移転延期」を表明し、移転は保留されたまま現在に至ります。

当該中央卸売市場の移転自体、必要性があっての計画でしたが、市場関係者にとっては言うに言われぬ苦渋の選択が迫られ、やっと移転の方向に歩みを進める最中の『移転延期』は、内外に大きな波紋を広げて現在に至ります。

このような中、注目の的は、小池都知事による【移転の判断】の如何(いかん)であり、このほど、小池都知事から、市場移転の基本方針が表明されました。

豊洲市場移転への安全宣言と基本方針

時期、詳細は未定であるものの、「豊洲市場への移転」が基本方針として表明されました。そしてその際、小池都知事による【安全宣言】の表明が避けて通れぬ状況となっています。

2017年6月23日の定例会見で述べられた基本方針の概要は以下のとおりで、具体的な施策を示すには至っていません。

  • 豊洲市場には移転する
  • その上で築地を再開発する
  • 豊洲市場の土壌汚染については小池知事による安全宣言を検討する
  • ※ 豊洲市場の安全宣言は追加の安全対策工事を実施した後に出す
  • ※ 豊洲と築地、2つの市場を活用しながら全体の収益を黒字化していく

(以上、基本方針概要列記)

安全宣言については、基本方針にも示されるとおり、豊洲移転の重要なファクターとなっています。

本年3月、NPO法人「食の安全と安心を科学する会」が、豊洲市場の安全性について、専門家からの意見をまとめて示した統一見解では、「築地と豊洲を衛生管理面から比較すると、安全性が高いのは豊洲」、「地下水は使うものではないので、食の安全性が脅かされるとは言えない」としています。これに対して小池都知事は、「科学的な安全だけでなく安心が必要」として現在に至っていますが、その折り、専門家からは「都民から一番信頼されている小池知事の安全宣言が安心につながる」と指摘がありました。

専門家「安全性高いのは築地より豊洲市場」|日テレNEWS24

また、豊洲移転と築地の活用については、市場関係者からは、移転推進派と移転慎重派で賛否両論があり、移転慎重派からは「素直に受け入れられない。(移転は)安全宣言が最低条件だ」との声も。移転推進派からも豊洲の風評払拭(土壌汚染等)の声が相次いでいる状況です。

豊洲の安全宣言を検討 都知事、市場関係者に表明  :日本経済新聞

【豊洲問題】追加対策後に安全宣言へ 小池知事、収益改善の具体策示さず - 産経ニュース

このように、幾重にも、豊洲移転に関する小池都知事の【安全宣言】は必須のものとなって期待されている状況にあります。

小池都知事に課された安全宣言の異質な重み

豊洲移転延期という晴天の霹靂(へきれき)は、過去の歴代東京都知事の責が負うところであり、小池知事には全く責任はありません。

しかし、小池氏は現職の都知事として、その不祥事の全てを解決へと導く方途を探り、豊洲移転と安全宣言という方向性を見出しました。

はたしてどのような「安全宣言」なのか?

一言で言えば、「都民の理解が得られる安全宣言」でなくてはなりません。

「住民の生活の健全性を損なう恐れのある状況から脱した時、その安全性を国や地方自治体が発表するもの」とは、今回、小池都知事が表明すべき安全宣言の2意の一つです。

単純に考えると、明確な裏づけがありさえすれば宣言できるように思えますが、ここに「都民の理解を得る」という条件が付いた「安全宣言」でなくてはならないのが異質かつ重いところ・・・。

時あたかも、小池都知事率いる「都民ファーストの会」が都議選2017を席巻する最中。政治的にも、高度な判断を要求される安全宣言が求められています。

かつて、これほどの『安全宣言』があったでしょうか。

7月1日からは、全国安全週間です。準備期間にあたるこの6月、単純明快な職場の安全宣言を旨に職務を遂行できる我が身の幸せを実感するばかりです。

このページでは2019年の統一地方選挙を特集しています。実施される各種の統一選挙について、日程と概要、また、個々の選挙の情勢や開票結果・開票速報のページへのご案内も行っています。

統一地方選挙2019の実施について

地方自治体が実施する『議会の議員又は長の選挙』は本来、自治体が自主的に投票日などの日程を定めて執行するが原則です。しかし、有権者の選挙への意識高揚や選挙事務費などの経費節減を目的として、全国的に『4年に一度』実施されるのが【統一地方選挙】です。

統一地方選挙2019 【後半戦】の日程と情勢及び速報と結果

2019年に実施される統一地方選挙の『後半戦』では、政令市以外の一般市区町村の市区町村長(首長)選挙と一般市区町村の市区町村議会議員選挙、及び、衆議院議員補欠選挙が実施されます。いずれの選挙も投票日は『2019年4月21日』ですが、告示日が異なります。

2019年4月21日投票の統一地方選挙2019 後半戦の告示日

  • 衆議院議員補欠選挙:4月9日告示
  • 市区の首長選挙と議員選挙:4月14日告示
  • 町村の首長選挙・議員選挙:4月16日告示

以下、統一地方選挙2019後半戦で実施される選挙区についてまとめています。

東京都 区議会議員選挙の情勢・速報・結果について

  1. 練馬区議会議員選挙
  2. 江戸川区議会議員選挙
  3. 板橋区議会議員選挙
  4. 荒川区議会議員選挙
  5. 北区議会議員選挙
  6. 豊島区議会議員選挙
  7. 杉並区議会議員選挙
  8. 中野区議会議員選挙
  9. 渋谷区議会議員選挙
  10. 世田谷区議会議員選挙
  11. 大田区議会議員選挙
  12. 目黒区議会議員選挙
  13. 品川区議会議員選挙
  14. 江東区議会議員選挙
  15. 墨田区議会議員選挙
  16. 文京区議会議員選挙
  17. 新宿区議会議員選挙
  18. 港区議会議員選挙
  19. 中央区議会議員選挙
  20. 千代田区議会議員選挙

一般市議会議員選挙の情勢・速報・結果について

町議会議員選挙の情勢・速報・結果について

こちらを参照⇒統一地方選挙2019後半戦 全国町議会議員選挙の結果速報情勢リスト