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新年会の挨拶で午年にちなんだスピーチの例文

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新年の新しいスタートを祝って行う「宴会」が新年会です。激励の意味で、奮い立たせる・鼓舞する・励ますといった目的で行われることもありますし、今年一年とにかく仲良くやっていきたいということから「本年もよろしくお願いします」といった親睦会のような形で行われることもあります。

また、会社の特定の部署(営業部など)でお得意先を招いて行われることもあります。この場合、丁重なおもてなしも必要になってくるでしょう。

2014年は午年です。動物でいえば馬が該当します。馬がさっそうと駆け抜ける姿は、これから頑張っていこうという意気込みにふさわしいもので、激励や鼓舞することにふさわしいイメージです。

このようなことから、また干支にちなんでという意味から、新年会の挨拶にあたり、午年のことわざ、あるいは馬にちなんだことわざを引用するケースが多く見受けられます。無論、それは今年が午年だからで、来年2015年の新年会では羊にちなんだことわざということになるでしょう。

さて、新年会の挨拶で使える「午年のことわざ」にはどのようなものがあるのでしょう。

実は馬にちなんだことわざには多くのものがあるのですが、挨拶の場にふさわしいものというと限られたものになってくるようです。無論、スピーチの組み立てや「ことわざ」の料理の仕方にもよりますが・・。

ウマ・馬のことわざ
http://kotowaza-allguide.com/keyword/u/uma.html

ちなみに、汗馬の労(かんばのろう)とは、馬が汗をかくほどの大変な働きという意味です。また、馬が合う(うまがあう)とは、呼吸が合う・意気投合するといういみです。

[関連記事]:未年のことわざ(羊年の諺)にちなんだ新年の挨拶 例文 - info

このことから、昨年の汗馬の労をねぎらい、今年はますます「馬が合う」チーム作りに邁進したい・・といった使い方もできると思います。

また、よく引き合いに出されることが多いのが「馬は乗ってみよ 人は添うてみよ」ということわざで、これは、本当のところは付き合ってみないとわからないのだから、無認識の評価を安易に下すべきではない、という意味合いのことわざです。

大変に示唆に富んだ格言にも近い内容です。新年会での挨拶でどのようにスピーチに組み立てるか。いろいろと考えられる定番のことわざとなっています。