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安全宣言|安全週間と年末年始の無災害運動

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安全と無災害・無事故は、常に確保されるべきですが、特に年末年始、1年の締めくくりを笑顔で送り、無事故無災害で「明るい新年」を迎えるためにも重要です。

年末年始は年間を通じても特にあわただしい時期であるため、安全最優先、交通安全への積極的な意識付けが必要になってきます。また、残念なことに、年末年始は犯罪も多発しますので、防犯キャンペーンの実施も恒例となっています。

さて、一般庶民大衆の感覚からすると、特に「交通安全の取り締まり」は。「違反キップ」を切られる可能性が高くなるイベントでもあり、ドライバーにとって気になることでありストレスの一つでもあるようです・・。しかし、社会の安心安全を構築する一員になるのだ、との意識をもって臨みたいものであります。

建設業年末年始労働災害防止強調期間『無事故の歳末 明るい正月』

年末年始無災害運動『声出して ゆるむ気持ちのネジしめて 年末年始も無災害』

安全週間・安全運動のいろいろ

安全週間と称される運動も様々で、企業の工場や建設現場での安全無事故、また、労働衛生の確保の他に、交通安全の無事故を期する交通安全運動や取締り週間・期間などがあります。

「安全週間」の代表格は全国安全週間です。企業の現場における労働災害防止活動の推進、安全意識と職場の安全活動の向上に取り組む週間で、毎年の7月1日からの7日間で、この準備期間に、前月6月の1ヶ月間が充てられます。

「労働衛生週間」というものもあります。こちらは、労働者の健康の確保と増進を図り、快適な労働環境の職場づくりに取り組もうという週間で、毎年の10月1日からの7日です。そして準備期間に前月の9月の1ヶ月間が充てられます。

「交通安全週間」の代表格は「全国交通安全運動」と称され、全国展開へ及ぶのですが、各地方公共団体(各県)単位の警察や関連する団体がが「交通安全運動」とか「交通安全取締り強化」と称して実施しています。これは、春・夏・秋・冬とそれぞれの季節に実施され、1週間以上、取り締まり強化月間などもあります。

業界の協会単位ないしは企業単位で「安全週間」を見てみると、かなりまめな設定をしている優良企業?も見うけられます。

そして、肝心の年末年始については、現場作業の無事故・無災害及び交通安全・取締り強化について、必ず、安全週間・安全運動期間が設けられます。また、年末年始に限らず、安全宣言の表明の定番として、安全標語・交通安全標語の募集なども、かなり実施されている実情です。

いずれにせよ、安全意識は各個人の発意から始まるものでなければ実効はありません。「私の安全宣言」や「安全標語」の募集は、その意識を高揚させるイベントと言えましょう。